ランニングを始めたばかりの頃、「今日はどれくらい走ったんだっけ?」と振り返るのに困ったことはありませんか?
そんな時、ランニング日誌をつけることは、モチベーション維持と成長の確認にとても役立ちます。しかし、記録方法は大きく分けて「手書き」と「WEB(アプリ)」の2つ。どちらが自分に合うか迷いますよね。
この記事では、手書き派・WEB派それぞれにおすすめのツールや、続けるコツを紹介します。
手書き派におすすめのランニング日誌
手書き派は、紙に自分の手で書くことで、走った感覚や気持ちを記録できるのが魅力です。
おすすめノート・ツール
- 無印良品 ノート・バインダー
- 自由にカスタマイズでき、日付や距離、体調メモなど自分好みにレイアウト可能。
- ランナーズ手帳(ランニング専門の手帳)
- 日付・距離・時間・天気・体調など、ランニングに必要な項目が最初から用意されていて便利。
- 方眼ノート
- グラフを描きやすく、月ごとの走行距離やペースの推移を簡単に視覚化できます。
手書き派のメリット
- 書くことで記憶に残りやすい
- 自由に感情や気づきもメモできる
- 見返したときの達成感が大きい
注意点
- 集計が手作業で面倒
- ノートを持ち歩く必要がある
私の体験談:
私は週末ランの時だけ手書き日誌をつけています。「今日は涼しくて気持ちよかった」「疲れたけど達成感あり」といった感覚も残せるので、振り返るのが楽しいです。
WEB派におすすめのランニング日誌
WEB派はスマホやPCでデータ管理できるので、距離やペースの集計が簡単。忙しい人に最適です。
おすすめアプリ
- Nike Run Club
- GPSで自動記録、距離・ペース・ルートが簡単に確認可能。
- 友達と走った記録を共有でき、モチベーションもUP。
- Strava
- 月ごとの統計やグラフ表示が豊富。
- SNS感覚で仲間と走行データを共有できる。
- Runkeeper
- シンプルで使いやすく、初心者向け。
- 音声ガイドやトレーニングプランも利用可能。
WEB派のメリット
- 自動で距離やペースを記録
- 月間走行距離や平均ペースの集計が簡単
- SNS共有やデータ分析でモチベーション維持
注意点
- 手書きのような感情や風景の記録は残りにくい
- バッテリー切れやアプリ不具合に注意
私の体験談:
平日の通勤ランはスマホアプリで管理。距離やペースを自動記録できるので、「今日は何km走ったっけ?」と迷うことがなく、時間のない朝でも続けやすいです。
ハイブリッド型のおすすめ活用法
私が一番長く続けられているのは、手書きとWEBの併用です。
- 平日ラン → アプリで距離・ペースを管理
- 週末ランや特別なラン → 手書き日誌で感想や気づきを記録
こうすることで、数字の管理も感情の記録も両立でき、ランニングの楽しさや成長を実感できます。
続けるコツ
- 無理せず続けられる方法を選ぶ
→ 書くことが好きなら手書き、手軽さ重視ならアプリ。 - 振り返る習慣をつける
→ 月末や週末に日誌を見返すとモチベーションが上がります。 - 目的に合わせて使い分ける
→ 健康管理、フルマラソン完走、景色や感覚の記録など目的に応じて方法を選ぶ。
まとめ
ランニング日誌は、手書きでもWEBでも、自分が続けやすい方法を選ぶのが大切です。
- 感情や思い出も残したい → 手書き派
- 距離やペースの管理を重視 → WEB派
- 両方のメリットを活かす → ハイブリッド派
自分に合った方法でランニング日誌をつけると、モチベーションも維持でき、走る楽しさも倍増します。