こんにちは、現役市民ランナーのあさひです!
ついに迎えるマラソン大会当日。ワクワクと同時に「忘れ物はないかな…」と不安になる方も多いのではないでしょうか。
私も初めてフルマラソンに挑戦したとき、持ち物リストを作るのに何時間もかかり、荷物が増えすぎて会場入りした結果、スタート前から疲れてしまった経験があります。
そこで今回は、数十回のマラソン大会に出場してきた私が厳選した「絶対に必要な持ち物リスト」をご紹介します。
初心者からベテランまで役立つ内容で、これをチェックすれば忘れ物の心配なく、最高のコンディションでスタートラインに立てます。
必須中の必須!絶対に忘れないでほしいアイテム
大会当日、これがないと始まらないアイテムです。前日までに必ず準備し、当日の朝に最終確認しましょう。
1. 参加案内・ゼッケン・計測チップ
ゼッケンと計測チップは命ともいえる重要アイテム。
私も一度計測チップを忘れてしまい、大会事務局に連絡して再発行してもらったことがあります。
再発行手続きでスタート時間に間に合わず、焦った経験は今でも忘れられません。
ワンポイントアドバイス:
前日にゼッケンをウェアに取り付けておくと、当日の準備がスムーズになります。
2. ランニングウェア(Tシャツ・パンツ・ソックス)
天候や気温に応じたウェア選びが大切です。
- 晴れ → 通気性と速乾性のあるウェア
- 雨・風 → 軽量ウィンドブレーカーやレインウェア、アームカバー
- 寒い季節 → 防寒用アンダーウェアや手袋
私の場合、春の大会で天気が変わりやすく、アームカバーと軽量レインウェアを持っていたおかげで、快適に走れました。
3. ランニングシューズ
必ず履き慣れたシューズを選んでください。
大会直前に新品をおろすと、靴擦れや足の豆の原因になり、レースに影響します。
練習で何度も履き、足に馴染んだシューズを使うことがベストです。
おすすめ:ナイキ ペガサス や アディダス SL など、軽量かつ履き心地の良いモデル。
4. ICカード・現金
会場までの交通費、食事、物販で必要です。
地方大会ではICカードが使えない場合もあるので、少額の現金も必ず持参しましょう。
5. 補給食・ドリンク
レース中のエネルギー切れを防ぐために必須です。
- ジェル(30分前と10kmごとに補給)
- エイドにない飲料
- 後半用カフェイン入りジェル
あると便利!レースを快適にするアイテム
スタート前・走行中に役立つアイテムです。
6. 小物(サングラス・帽子・手袋)
晴れの日はサングラスで目を保護。
帽子やサンバイザーは日差しや雨、汗を防ぎます。
寒い時期は薄手のニット帽や手袋もあると安心です。
7. 日焼け止め・リップクリーム
長時間屋外にいるマラソンでは紫外線対策が必須です。
汗に強いランニング用日焼け止め、乾燥防止のリップクリームも忘れずに。
8. 防寒対策(ゴミ袋・使い捨てカイロ・古着)
特に冬場は、スタート前に体を冷やさない工夫が重要です。
- ゴミ袋 → 簡易ポンチョ代わり
- 古着 → フリースやTシャツを着てスタート前に捨てる
私も冬大会ではゴミ袋と古着で体を温め、序盤から快適に走れました。
9. ランニングポーチ・ザック
補給食、スマホ、鍵などを持ち運ぶのに便利です。
揺れにくく軽量なものがおすすめ。長距離では音楽や地図の確認にも役立ちます。
レース後の疲れを癒す回復アイテム
ゴール後のケアで翌日の疲労感が大きく変わります。
10. 着替え一式(ウェア・下着・靴下)
汗で濡れたウェアを脱ぎ、清潔な服に着替えると体が冷えず快適。
靴下を新しいものに替えるだけでも足が軽く感じます。
11. タオル(大判・小判)
汗拭きやシャワー、座る場所の確保、防寒など多用途です。
12. リカバリーアイテム(サンダル・アミノ酸・プロテイン)
疲れた足を開放するサンダルは必須。
アミノ酸やプロテインで筋肉回復をサポートします。
持ち物準備のコツと究極のチェックリスト
コツ
- 3日前にリストアップ
- 前日に最終チェック
- 当日しか使わないものは専用バッグにまとめる
究極のチェックリスト(プリントアウト用)
- [ ] 参加案内、ゼッケン、計測チップ
- [ ] ランニングウェア上下、ソックス
- [ ] ランニングシューズ
- [ ] ランニングポーチ
- [ ] 補給食、ドリンク
- [ ] 帽子、サングラス
- [ ] 現金、ICカード
- [ ] 着替え一式
- [ ] タオル
- [ ] リカバリーサンダル
- [ ] プロテイン、アミノ酸
- [ ] スマホ、充電器
- [ ] 防寒具(古着、ゴミ袋)
- [ ] 救急用品(絆創膏、テーピングなど)
- [ ] 日焼け止め、リップクリーム